キッチン周り、衛生、娯楽、温度管理などのおすすめ家電をご紹介します。
主に時間短縮、節約、娯楽は惜しまずをモットーに記事化してます。
2023年版のおすすめ家具・雑貨は下の記事をご覧ください。
キッチン周辺
1. 食洗機
手洗いの時間・労力、洗浄力、光熱費カットが魅力の食洗器!
今回買ったのはANIXの『Smart Dishwasher AX-S3W』です。
設置不要でタンク式なので設置工事が不要ですぐ使用できます。
ただ、幅・奥行きともに43cmあるので置く場所は購入前に考えていた方が無難です。
2、3年前に購入したとある食洗機は中々使い辛く、音も飛行機かな? と思うくらいには大音量でした。
こちらの食洗機は他製品と比較すると音がかなり小さいです。
操作もタッチパネルでおしゃれ、扉が透明で食器がキレイになる過程をみられるのもナイスでした。
我が家では必須のアイテムです。
冬でもお湯不使用・水は5Lだけを使うので、ガス代と電気代が安くなりました。
プロパンガスと大手電力会社使用の家庭には、強い味方です。
何よりも『時間』を節約できるのが大きい!!
難点は乾燥が弱くて完全に乾かない所ですね。
対策として、食器洗浄の直後に蓋を開けて自然乾燥してます。
衛生面が気になる方は食器が冷えた頃に布で水滴を拭えば大丈夫です。
2. スチームオーブンレンジ
シャープ製のスチームオーブンレンジは料理が趣味、むしろ料理が苦手な人にもおすすめしたいです。
パンやお菓子が! 簡単にふっくらおいしく焼けるんです! しかも2段焼きで容量大きめ!!!
このオーブンレンジ1つだけで、オーブン・グリル・レンジ・コンベクション・発酵など様々な役割をこなしてくれます。
お手軽にお弁当も暖められて、幸せ沢山でぬくぬくです。
おかげで食生活がかなり向上しました。しかし、脂肪率も向上しました。
ノンフライヤーを使用していましたが、今はもう無用の長物です。
オーブン機能があるので代替できます。
ただし掃除を定期的にしないと直ぐに汚れてしまう・幅を取る難点があります。
3. ミル&ジュースミキサー
FUKAI産のミキサーは氷や野菜を細かく刻んでくれるので、ジュース・スムージー・豆乳作りなどに大活躍してます。
更にはミルが付属しているので、大豆を砕いてきな粉にしたり、コーヒー豆を引いたり、硬い物を砕く時に重宝しています。
刃の部分はチタン製なので刃が欠けるか怯えずに済むのは大きいです。
難点としては食洗機に非対応なため、洗う時は手動になります。
ただ、容器が大きいため手やスポンジが入りやすく洗いやすいです。
4. 大きい冷凍庫のある冷蔵庫
冷蔵庫は常備菜や早く消費してしまいたい物の置き場にしている方が多いのではないでしょうか。
反対に冷凍庫は長く保存したい・大量に保存したい方には大事な要素だと思います。
つまり食費の節約、グルメのお取り寄せをする方にとっては冷凍庫を重視するのをおすすめします。
冷蔵庫は食材などで詰めてしまうと冷えにくくなり腐りやすく、冷凍庫は詰めれば食材同士が氷のように冷たくなって節電できます。
2人暮らしで外食はせず自炊のみですが、こちらの320L入る冷蔵庫にパンパンに詰め込むと1ヵ月持ちます。
タッチパネルでは季節の変わり目にいじるくらいで丁度良いです。
我が家では暖かい春夏は冷凍モード、寒い秋冬はエコモードで稼働してます。
霜取りも自動なので冷凍庫がガビガビになりません。
背後にある心臓部分ことエンジンが丸出しなのが怖かったです。
1年以上使用しても、何も起こらないので慣れましたが。
5. 電気圧力鍋
調理時間の短縮の王道です。
注意として、圧力鍋で10分煮込んだらすぐ食べられる訳ではありません。
圧力が抜けるまで(約30分)待たないと食べられません。
あくまで調理と向き合う時間を減らす・ほったらかしで出来上がる便利さが圧力鍋の良さです。
一応、蒸気をすぐ抜くことで蓋は開けられます。
その際は必ず厚手のマトンと30cm以上の長い棒をご使用ください。
お湯と蒸気が勢いよく飛び出しますので……!
肉を柔らかくするコツは低温でじっくり煮込むことです。
ガス火で鍋調理すると、費用が嵩むのがイヤ・調理時間を別作業の時間にしたい同志の方におすすめします。
またInstant Potの圧力鍋は1台で9役をこなしてくれる多彩さがあります。
- 炒める
- 圧力
- 炊飯
- スロークック (長時間煮込む調理法)
- ヨーグルト
- 保温
- スープ
- 豆料理
- おかゆ
最大の難点として、併用できる家電の減少があります。
電力が最大1,000W喰らうのでドライヤーなどの電力消費が激しい物とは同時使用しないことを推奨します。
洗濯機と圧力鍋と炊飯器を動かそうなら、一気に電力が吹っ飛びます。
結果は無事、ブレーカーが落ちました。
6. フードプロセッサー
ティファールのフードプロセッサーは食洗機対応かつ、部品が全て容器内に収まるためしまいやすい、牛タン先のような硬い肉もミンチできる優等生です。
料理の時短をしたいならフードプロセッサーを推します‼
ひき肉は断然買うより、自作派です。
塩を少々入れてから混ぜると肉! メイン! なとてつもなく美味しいミンチができるので重宝してます。
他にも、ホイップクリーム、野菜のスライス、大根おろしなど多方面に活躍するスター性があります。
難点としては赤い土台の部分に小さな食材が入りやすい・取りにくい部分でしょうか。
入り込んだ食材は、フードプロセッサーを逆さに向けて左右に振っているとポロポロ落ちてきます。
パナソニック製と迷ったのですが、パナソニック製は丁度刃がかけてリコール対象となっており買ってません。
参照:消費者庁『パナソニック「フッドミキサー(フードプロセッサー)」 – 部品交換』
衛生・娯楽・スマート家電
7. ウォーターピック
歯、定期的に検査してますか?
私は5回連続で異なる歯科医に健康な歯まで削られてトラウマになったので検査に死んでも行きません。
家でカンタンに歯をキレイにする方法はあります。
歯磨きだけでは落ち辛い汚れや歯の黄ばみ・歯間の掃除にはウォーターピックが効きます。
難点は本体のノズル入り口に垢がたまりやすい所ですね。
使用後は水をふき取る・定期的に歯ブラシや柔らかい布などで磨くケアをしておきましょう。
8. 電動歯ブラシ
手動と比べてブラウンの電動歯ブラシは99.7%の歯垢除去力UPしているそうです。
更には歯の表面がツルツルになる・自動であるため歯の裏側を満遍なく磨ける効果もあります。
口を閉じてからスイッチをONにして下さい。
口を閉じていない状態でONにすると汚い汁が周囲に飛び散ります。
歯の健康は『電動歯ブラシ』、『ウォーターピック』、『リステリン 紫』があれば大抵守られます。
一番良いのは良い歯医者さんに診てもらう、でしょうけど相性がよろしくない場合は自分で試行錯誤するのも大事ですよね。
難点として充電時間が長く、12時間くらいかかります。
ただ、朝夕に2~3分歯磨きをしても1週間は持つので、バッテリー持ちはかなり良いです。
Amazon限定の商品です。
9. サーキュレータ
家の温度を快適にするには最強のアイテムです。
夏は冷気が下に溜まりやすいので、床置き・クーラーを背にサーキュレータを起動。
冬は暖かい空気が上にたまりやすいのでエアコンに向けて風を送ると快適です。
他にも洗濯物を素早く乾かす、空気の循環にも使用できます。
扇風機は直接体に風を当てて涼しくするための機械。
サーキュレータは空調を整え部屋を効率的に暖める・冷やす機械です。
難点としてはゴミがカバーや羽の隙間にたまる点ですね。
エアーダスターを使用したり、分解して埃を取り除けば問題ありません。
10. バリカン
家で髪を切る際には必須のバリカン。
Philipsの1つで11役もできる物を使用しています。
髪用のコームは9mm・12mm・16mmから選べて、髭・顔用のパーツ、鼻・耳毛用のパーツ、体毛用のパーツがセットになっています。
更には防水仕様・コードレスなのでお風呂で使用可能です。
2年間保証もデフォルトで付与されているので保証は厚いですね。
他社のバリカンと比較しても髪を刈りやすいです。
1回バリカンで撫でるだけでスルスル切れます。
難点として充電時間が長い・皮膚が薄い部分への使用をおすすめできない所です。
充電には16時間かかり、使用できるのは80分のみです。
前もって充電しておくことを推奨します。
当たり前かもしれませんが瞼の上、眉毛付近は皮膚が薄いので少々痛いです。
11. 電動蚊取り機
『ハタヤ (HATAYA) 電撃式殺虫器』はハエや蚊が発生した時にすっごく活躍します。
ハエや蚊などの羽虫は光を背に飛ぶ習性があるので、必ず暗闇の中で使ってください。
3日くらい暗闇でつけていたら、30匹以上が2匹までに減ってました。
ただし、音と光に最初は驚くと思います。
夏に生ゴミを捨てたせいで、家がハエに乗っ取られたのが出会いの始まりでした。
ヤツらは定期的ににフーン…と邪魔してくるので、共存できないと悟り殲滅を考えた結果が電動蚊取り器です。
自ら指を捻りこまない限りは、感電しない良い子です。
12. ヘッドフォン
『Anker Soundcore Space Q45』ならワイヤレスでも高品質な音を楽しめます。
充電が長持ちで約82分の充電で最大65時間も音楽を聴き続けられちゃうんです。
『ウルトラノイズキャンセリング2.0』という雑音遮断が可能な機能があり、強度調節が可能で人の声が聞こえるレベル・雑踏や機械音をある程度遮断するレベルに調整できます。
本当は長時間耳に当てるものではないのですが、8時間ずっと使用しても頭が痛くなりませんでした。
約15,000円でこのノイズキャンセリング、ワイヤレス、着け心地はかなり高コスパです。
なにより、聞こえる範囲は人で異なるのでアプリで音域をカスタマイズできるのが良いと感じました。
気になる点としてはマルチポイント故にどの端末と接続しているのか不明になってしまう所です。
なお、ノイズキャンセリング機能や音の範囲設定は専用アプリ『Soundcore』をスマホにダウンロードして行えます。
Soundcoreアプリのリンク
・Google Play
・App Store
13. Alexa Echoシリーズ
スマート家電を家に導入するなら必須のアイテムです。
声で部屋のスマート家電を操作する・アプリ連動を行うなどの役目を果たします。
目覚まし時計、英語の翻訳、Amazonの配達通知、検索、質問、会話など様々なコミュニケーションが可能です。
難点としてはたまに声を認識しない、Primeに入った恩恵がほぼない・Primeで音楽のループ機能を無しに改変するなどが挙げられます。
Prime会員でなければ特に気にしないでOKです。
AmazonPrimeに入っていると音楽が聴けたりします。
ただPrimeの場合は正直使い勝手がよろしくないです。
ただ、有料のアンリミテッドに入ると音楽は聴きやすくはなります。
Alexaで音楽を聴きたい方向けですね。
14. Switch Bot スマートリモコン Hub2
こちらは『温湿度計』、『スマートハブ』、『スマートボタン』、『スマートリモコン』の機能が入った4in1仕様です。
温度や湿度でエアコンを自動操作したり、赤外線のリモコンを登録して声で消灯・時間で消灯したり、帰宅するまでに部屋を涼しくしたりできます。
スマートホームの『Google Home』、『IFTTT』、『Siri』、『SmartThings』に対応しているのでAlexaなりSiriなりご自身の好きな音声サービスと連携が可能です。
音声サービスと連携することで家電の一括操作や朝6:00時になったら点灯・アラーム・暖房を消すなどのルールを自分で設定できます。
難点としては赤外線の同じ商品を使用している場合、対応する物全てを認識してしまう所ですね。
古い機器は赤外線センサーの登録・物理スイッチを購入すればスマート化できます。
15. Fitbit Charge 6
詳細は別記事でレビューしています。
よろしければご覧ください。
Fitbit Charge 6はトラッカーと呼ばれる健康管理・電子決済・時計・道案内・スマホの通知・アラームなどに対応している多機能なスマートウォッチです。
着用しているだけで、脈拍、消費カロリー、歩数、睡眠スコア、血中酸素を測定・記録できます。
難点としてはスマホが古い場合は連携に失敗したり不具合が起こる可能性がある・道案内機能が分かり辛い所です。
連携元のスマホを見れば分かるので、私はFitbit Charge 6の道案内機能を使用していません。
16. 体重計
体脂肪率やBMI、心拍数という健康に関する自分のデータを16種類が閲覧可能です。
EufyLifeアプリに連携すると体重遷移や3Dモデル化した体型、グラフで情報を閲覧できます。
健康管理をしたいが一々メモを取るのが面倒・いつでも気軽に振り返るようにしたい方・どの体重計にしようか迷っている方にはとてもおすすめです。
形もスリムなので洗面所にある棚の隙間に入れても楽々取り出せます。
難点として冬に素足で乗ると寒い・最初はアカウントを作成しないといけないくらいでしょうか。
Fitbitと連携もできて便利です。Ankerさんすごすぎませんかね。
EufyLifeアプリのリンク
・Google Play
・App Store
最後に
各家庭で必要なものは違います。
私は夏にクーラースポットを購入しましたが、結局は使用していません。
サーキュレーターで冷風を送れば快適でした。
早く買っておけばよかった……!
不要なモノ、必要なモノ、自分で考えて購入するのは大事ですよね。
面倒だな、自動化したいなと思ったら機械に頼るのはとても良い選択だと思います。
おすすめの家電があればまたご紹介させていただきます。
2023年のQOL向上グッズは下記をご覧ください。
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