お部屋の暑さ対策、していますか?
私は引っ越し当初はしていませんでした。
7つの対策を試して、我が家では部屋が約2~3℃低くなりました。
体感的には汗を滝のようにかく暑さから、汗をうっすらかく程度の暑さへの遷移です。
対策前
・南向きの賃貸 室外は35℃、室内は30℃
・クーラーをつけても27℃から一向に下がる気配なし
・座っているだけでも、汗を滝のようにかく
対策後
・室内23℃
・クーラーが効率よく運転する
・汗をうっすらかく程度の暑さまで下がる
今回は涼しくするために、最低限とっておきたい対策を7つご紹介します。
ぜひ、ともに夏の暑さを乗り切りましょう!
外・日差し対策
外からの『熱』・『日光』を防ぐ方法で家を暑さから守りましょう。
直射日光に対策する方法4つをご紹介します。
サンシェードの設置
窓からの日光が気になる場合、サンシェードで人工的に日陰を作成できます。
同じ役割をする道具の名称としては『すだれ』、『日除け』等です。
利点としては陰で室内が涼しくなる、窓が熱割れしにくくなる、モノが飛んできても窓が割れにくくなる等。
我が家では下記リンクのサンシェードを横向けで使用しています。
吊るすための紐も付属しているので、コレだけあれば直ぐに設置できました。
室外機を日陰に置く
室外機を日陰に置くだけで、部屋が涼みやすくなります。
室外機の熱も冷えるため、余計な電気代も少々減っておトクです。
具体的な方法として、室外機の上に日除けを置きます。
要は室外機に日差しを当てなければ良いです。
日除けは既製品以外にも 『段ボール』で代用できますよ。
一応、段ボールを室外機の上に設置するだけでも冷えます。
ただし耐久性がない・虫が湧きやすい・湿気に弱いのであくまで応急処置です。
打ち水
窓や地面に常温の水を撒きます。
地面の熱を冷やして、温度を下げる効果がありますよ。
お風呂の残り水でも冷やせますが、入浴剤などが入っている場合の使用は非推奨です。
窓や地面にダメージがいく可能性があります。
遮光カーテンを選ぶ
日差しを室内に入らせない、遮光カーテンを選ぶと涼しくなります。
カーテンの等級には1~3級まであり、1級のカーテンだと99.99%の遮光効果があります。
サンシェードと組み合わせて使用すれば、外からの日差しを大幅カットできて便利ですよ。
お部屋の暑さ対策
室外の対策と併せて、室内の暑さ対策をすれば更にお部屋が涼しくなります。
除湿をおこなう
お部屋を除湿すれば、まとわりつくような暑さを軽減できます。
除湿機の効率には負けますが、冷凍ペットボトルでも除湿が可能です。
冷凍ペットボトルでの除湿方法
1. 2Lのペットボトルに水を入れて、冷凍庫で凍らせる
2. 水滴を受ける器を用意する
3. 1の凍らせたペットボトルを2の器に入れて、部屋に置く
4. 偶にペットボトルについた水滴を拭う
冷凍庫に空きがあるならば、安く冷やせて便利です。
サーキュレーターで効率よく冷やす
サーキュレーターは効率的に部屋の温度調整ができる送風機です。
冷たい空気は部屋の下に溜まるので、サーキュレーターを使って上に冷気を循環させます。
部屋の温度調整を効率的にして、電気代を下げたい方におすすめです。
サーキュレーターは夏だけではなく、冬の暖房にも使用できるので便利ですよ。
クーラーをメンテナンスする
クーラーを掃除していない、10年以上も使用している場合はメンテナンスをおすすめします。
クーラー掃除をすることで、汚れが落ちて冷風が届きやすくなりますよ。
古すぎる機種の場合は買い替えも視野に入れておきたいですね。
最後に
年々気温が上がっているので、熱中症にならないように一緒に対策をしていきましょう…!!
日差しを対策するだけでも、温度は下がります。
コメント